6PM125第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)

東洋医学的な治療原則で適切なのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

虚実と標本緩急に基づく治療原則を問う問題です。実証では余分な邪気を瀉し、虚証では不足を補います。

解説

東洋医学の基本的な治療原則は、「虚すればこれを補い、実すればこれを瀉す」です。有余、すなわち邪気が盛んで過剰な状態には瀉法を用います。

標本治療では、急迫した症状が生命や機能に影響する場合はまず標を治し、病勢が緩やかな場合は病の根本である本を治します。したがって「急なれば本」「緩なれば標」は逆です。

選択肢の確認

  • 1.急なれば本を治す:誤り。 急迫した場合は、まず現在強く現れている標を治すのが原則です。
  • 2.緩なれば標を治す:誤り。 病勢が緩やかな場合は、本である根本病機を治します。
  • 3.虚すればこれを瀉す:誤り。 虚証では不足を補う補法を用います。
  • 4.有余なればこれを瀉す:正しい(これが正答)。 有余、すなわち実証では余分な邪気を瀉します。

覚えるポイント

  • 虚則補之、実則瀉之。
  • 急則治其標、緩則治其本。
  • 標は現れた症状、本は根本病機。
  • 緊急疾患では東洋医学的処置より救急医療を優先する。
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