6PM127|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
下顎歯の痛みを軽滅する目的で、循経取穴をする場合に適切な経穴はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
下顎歯痛と経脈流注を結び付ける循経取穴の問題です。手の陽明大腸経は下歯に入り、選択肢のうち同経の温溜が適切です。
解説
手の陽明大腸経は示指から上肢外側を上行し、頸部から頬を通って下歯に入る流注をもちます。下顎歯痛に対する循経取穴では、大腸経の経穴を選びます。温溜は大腸経の郄穴で、前腕橈側に位置します。
孔最は肺経、郄門は心包経、陽池は三焦経です。歯痛には齲蝕、歯髄炎、歯周炎、膿瘍などの原因があるため、腫脹、発熱、開口障害、嚥下困難を伴う場合は歯科受診を優先します。
選択肢の確認
- 1.温溜:正しい(これが正答)。 温溜は手の陽明大腸経の郄穴で、下歯に入る同経の循経取穴として適切です。
- 2.孔最:誤り。 孔最は手の太陰肺経の郄穴です。
- 3.郄門:誤り。 郄門は手の厥陰心包経の郄穴です。
- 4.陽池:誤り。 陽池は手の少陽三焦経の原穴です。
覚えるポイント
- 下歯は手の陽明大腸経と関係する。
- 温溜は大腸経の郄穴。
- 孔最=肺経、郄門=心包経、陽池=三焦経。
- 歯痛の原因治療は歯科評価が基本。