6PM141|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
次の文で示す刺法はどれか。「刺入した鍼の鍼柄又は鍼体を鍼管で叩打し振動を与える。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
刺鍼後に鍼管を用いて鍼柄・鍼体へ振動を伝える手技名を問う問題です。鍼管で刺入鍼を叩打するのは内調術で、手指で細かく振動させる振せん術と区別します。
解説
内調術は、すでに刺入されている鍼の鍼柄または鍼体を鍼管で軽く叩打し、その振動を鍼尖まで伝える手技です。叩打の強さや回数によって刺激量が変化するため、患者の体格、感受性、病態を考慮します。
細指術は弾入だけを反復する手技、管散術は鍼を用いず鍼管のみで皮膚を叩く手技、振せん術は鍼柄を指で保持して細かく振動させる手技です。神経・血管・臓器に近い部位では、強い叩打によって鍼尖が予想以上に動かないよう注意します。
選択肢の確認
- 1.細刺術:誤り。 細指術は刺鍼しようとする部位で弾入だけを繰り返す手技です。
- 2.管散術:誤り。 管散術は鍼を使わず、鍼管の上端を叩いて皮膚へ刺激を与えます。
- 3.内調術:正しい(これが正答)。 内調術は刺入鍼の鍼柄または鍼体を鍼管で叩打し、振動を与えます。
- 4.振せん術:誤り。 振せん術は鍼柄を指で保持し、細かい振動を直接与える手技です。
覚えるポイント
- 鍼管で刺入鍼を叩くのは内調術。
- 鍼を使わず鍼管だけを叩くのは管散術。
- 指で細かく振動させるのは振せん術。
- 叩打による鍼尖の過度な移動に注意する。