6PM144|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
アレルギー体質の改善を目的とする鍼の作用はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
鍼の作用分類と、その目的を対応させる問題です。体質や自律神経・免疫反応の偏りを整えるという古典的な作用分類は転調作用です。
解説
転調作用は、鍼刺激によって生体の反応性や体質的傾向を変化させ、アレルギー体質などの改善を図る作用として、国家試験の鍼理論で分類されます。これは鍼灸理論上の作用名であり、アレルギー疾患の原因治療や標準治療を置き換えるものではありません。
鎮静作用は過度な興奮、疼痛、痙攣などを鎮める作用、誘導作用は血液や体液を患部または遠隔部へ誘導する作用、反射作用は体性刺激によって反射性に内臓・血管などの機能へ影響する作用です。
選択肢の確認
- 1.鎮静作用:誤り。 鎮静作用は疼痛や過緊張、機能亢進を鎮める作用です。
- 2.誘導作用:誤り。 誘導作用は血流などを一定方向へ誘導する作用として整理されます。
- 3.反射作用:誤り。 反射作用は体性刺激による反射性の生体反応を指します。
- 4.転調作用:正しい(これが正答)。 転調作用は体質や生体反応の偏りを整える作用とされ、アレルギー体質の改善目的に対応します。
覚えるポイント
- 体質改善の作用分類は転調作用。
- 鎮静作用は疼痛・興奮を鎮める。
- 反射作用は体性刺激による反射反応。
- アレルギー疾患では標準的な医療評価・治療を優先する。