6PM149|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
鍼刺激が腎機能に与える影響をみるとき指標となるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
腎機能を評価する検査指標を選ぶ問題です。クレアチニン・クリアランスは糸球体濾過量の目安となり、腎の濾過機能を反映します。
解説
クレアチニンは筋代謝でほぼ一定に産生され、糸球体で濾過されます。一定時間尿と血清クレアチニン濃度から求めるクレアチニン・クリアランスは、糸球体濾過量を推定する指標です。現在は血清クレアチニンから算出する推算糸球体濾過量も広く用いられます。
ウロビリノーゲンは肝胆道系や溶血の評価、ウロペプシンは胃のペプシン分泌などと関連し、ヘマトクリットは血液中に占める赤血球容積比です。いずれも腎濾過機能を直接みる代表指標ではありません。
選択肢の確認
- 1.ウロビリノーゲン排泄量:誤り。 尿ウロビリノーゲンは主に肝胆道系や溶血の評価に用いられます。
- 2.ウロペプシン排泄量:誤り。 ウロペプシンは胃のペプシン分泌などと関係し、腎濾過機能の代表指標ではありません。
- 3.クレアチニン・クリアランス値:正しい(これが正答)。 クレアチニン・クリアランスは糸球体濾過量の目安となります。
- 4.ヘマトクリット値:誤り。 ヘマトクリット値は血液中の赤血球容積比を示します。
覚えるポイント
- クレアチニン・クリアランスはGFRの目安。
- 腎機能評価には血清クレアチニン・eGFRも用いる。
- ヘマトクリットは赤血球容積比。
- 尿ウロビリノーゲンは肝胆道系の指標。