6PM150|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
サイバネティックスの学説で提唱されたのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
サイバネティックスの中心概念を問う問題です。生体や機械の制御を、出力結果を入力側へ戻すフィードバック機構として捉えます。
解説
サイバネティックスは、ノーバート・ウィーナーらによって体系化された、動物と機械における制御と通信の学問です。ある系の出力を再び入力へ戻し、目標とのずれを修正するフィードバックが中心概念です。
生体では、血糖、体温、血圧、ホルモン分泌などの調節に負のフィードバックが働きます。ホメオスタシスはキャノンが提唱した生体恒常性の概念で、サイバネティックスと関係は深いものの、問われている提唱内容はフィードバックです。
選択肢の確認
- 1.ホメオスターシス:誤り。 ホメオスタシスは主にキャノンが提唱した生体恒常性の概念です。
- 2.フィードバック:正しい(これが正答)。 サイバネティックスでは制御の基本としてフィードバックが提唱されました。
- 3.生体の全機性:誤り。 生体の全機性は全体論的な概念で、サイバネティックスの中心用語ではありません。
- 4.脳幹網様体賦活系:誤り。 脳幹網様体賦活系は覚醒水準に関する神経生理学的概念です。
覚えるポイント
- サイバネティックス=制御と通信。
- 中心概念はフィードバック。
- 負のフィードバックは恒常性維持に働く。
- ホメオスタシスはキャノン。