6PM153|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
灸あたりが発生しやすい灸はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
灸刺激量と灸あたりの起こりやすさを問う問題です。打膿灸は大きな艾炷を多数壮施灸し、意図的に化膿性灸痕を作る強刺激の灸法なので、灸あたりが起こりやすくなります。
解説
灸あたりは、過大な灸刺激後に倦怠感、食欲不振、頭痛、発熱感、悪心などの全身症状が一過性に現れる状態です。刺激量が強い、壮数が多い、体力が低下している、空腹・疲労時などに起こりやすくなります。
打膿灸は大きな艾炷を反復して施灸し、灸痕を化膿させる強い有痕灸であるため、他の選択肢より灸あたりの危険が高いと整理します。現代の安全管理では、意図的な化膿や重い熱傷を避け、感染、瘢痕、全身反応に十分配慮します。
選択肢の確認
- 1.打膿灸:正しい(これが正答)。 打膿灸は刺激量が非常に大きく、灸あたりを起こしやすい灸法です。
- 2.みそ灸:誤り。 みそ灸は隔物灸で、打膿灸ほど強い全身刺激になりにくいです。
- 3.知熱灸:誤り。 知熱灸は熱を感じた段階で艾炷を除去するため、比較的軽い温熱刺激です。
- 4.紅灸:誤り。 紅灸は薬物を介した灸法で、打膿灸ほど強い化膿性刺激ではありません。
覚えるポイント
- 灸あたりは過大刺激後の全身反応。
- 打膿灸は強刺激で起こりやすい。
- 疲労・空腹・虚弱時は刺激量を控える。
- 熱傷と感染を予防する。