6PM155|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
灸施術の補法で正しい記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
灸の補瀉における燃焼方法を問う問題です。補法では穏やかにゆっくり燃焼させるため、送風せず自然に燃やします。
解説
灸の補法は、比較的小さく柔らかい艾炷を用い、送風せずゆっくり燃焼させ、前の灰の上へ重ねて穏やかな温熱を与える方法として整理されます。刺激量を急激に強めず、温補を目的とします。
艾を硬くひねる、燃焼灰を毎回除く、底面を広くする、送風して速く燃やすなどは、熱刺激を強める瀉法側の操作です。補瀉の分類にかかわらず、患者の熱感を確認し、火傷を起こさないことが最優先です。
選択肢の確認
- 1.艾を硬くひねる。:誤り。 艾を硬くひねると燃焼温度が上がりやすく、瀉法側の操作です。
- 2.燃焼した灰を一回ずつ除去する。:誤り。 灰を毎回除去すると次の艾炷の熱が直接伝わりやすく、刺激が強くなります。
- 3.艾炷(がいしゅ)の底面を広くする。:誤り。 底面を広くすると皮膚への熱刺激範囲が広がり、刺激が強くなります。
- 4.送風せず燃焼させる。:正しい(これが正答)。 送風せず自然にゆっくり燃焼させる操作は補法です。
覚えるポイント
- 灸の補法は小さく柔らかい艾炷。
- 送風せず、ゆっくり燃焼させる。
- 灰を残して重ねると刺激が穏やかになる。
- 補瀉よりも火傷予防を優先する。