6PM157|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
灸刺激による生体反応として正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
灸刺激後に起こる循環・血液反応を問う問題です。温熱・侵害刺激による自律神経反応で、血圧が一過性に上昇することがあります。
解説
灸刺激では、刺激直後の交感神経反応によって血管収縮や心拍・血圧の一過性変化が起こり、その後は局所血管拡張と血流増加がみられます。刺激量、測定時点、患者の状態により反応は異なりますが、本問では一過性血圧上昇が正しい記述です。
白血球数は減少ではなく一時的に増加することがあるとされ、免疫関連蛋白であるγグロブリンも減少を基本とはしません。皮膚血管は持続的収縮ではなく、発赤・温感を伴う拡張へ移行します。
選択肢の確認
- 1.皮膚の血管が持続的に収縮する。:誤り。 初期に収縮することはありますが、温熱刺激後は局所血管拡張が起こり、持続的収縮とはいえません。
- 2.白血球数が減少する。:誤り。 灸刺激後には白血球数が一時的に増加することがあるとされます。
- 3.血圧が一過性に上昇する。:正しい(これが正答)。 自律神経反応により血圧が一過性に上昇することがあります。
- 4.γグロブリンが減少する。:誤り。 γグロブリンが減少することを代表的反応とはしません。
覚えるポイント
- 灸刺激では血圧が一過性に上昇し得る。
- 局所では発赤・血流増加が起こる。
- 白血球は一時的に増加することがある。
- 高血圧・循環器疾患では刺激量と状態観察が重要。