6PM158|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
灸の熱刺激を伝える脊髄視床路が通る部位はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
灸の熱・痛覚刺激を中枢へ伝える脊髄路の位置を問う問題です。温痛覚は主に前外側系、特に外側脊髄視床路として脊髄側索を上行します。
解説
皮膚の温度・痛覚情報はAδ線維やC線維で脊髄後角へ入り、二次ニューロンへ交代した後、脊髄内で反対側へ交叉し、前外側索を上行します。温痛覚を伝える外側脊髄視床路は側索を通ります。
後索は識別性触覚、振動覚、意識性固有感覚を伝えます。前角には体性運動ニューロン、側角には主に自律神経節前ニューロンの細胞体があります。
選択肢の確認
- 1.側索:正しい(これが正答)。 外側脊髄視床路は脊髄側索を上行し、温痛覚を伝えます。
- 2.後索:誤り。 後索は主に振動覚、識別性触覚、意識性固有感覚を伝えます。
- 3.前角:誤り。 前角は骨格筋を支配する運動ニューロンの部位です。
- 4.側角:誤り。 側角には主に自律神経節前ニューロンの細胞体があります。
覚えるポイント
- 温痛覚は前外側系を上行する。
- 外側脊髄視床路は側索。
- 後索は振動覚・識別性触覚・固有感覚。
- 前角は運動、側角は自律神経。