6PM84|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
子宮筋腫について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
子宮筋腫の好発年齢、好発部位、症状を確認する問題です。子宮筋腫は性成熟期に多い良性平滑筋腫で、閉経後は縮小することが多く、50歳以後に好発するとはいえません。
解説
子宮筋腫は子宮平滑筋由来の良性腫瘍で、エストロゲンの影響を受けるため30〜40歳代を中心とする性成熟期に多くみられます。閉経後は女性ホルモンの低下に伴い縮小することが一般的です。
発生部位では子宮体部が多く、子宮内腔側へ突出する粘膜下筋腫では、腫瘍が小さくても過多月経、不正出血、貧血などを起こしやすくなります。肉腫化はまれであり、急速な増大や閉経後の増大があれば別の病変を含めた婦人科評価が必要です。
過多月経、不正出血、強い下腹部痛、妊娠の可能性がある場合は、鍼灸施術だけで判断せず婦人科受診を優先します。
選択肢の確認
- 1.50歳以後に好発する。:誤り(これが正答)。 子宮筋腫は性成熟期、とくに30〜40歳代に多く、閉経後には縮小することが一般的です。
- 2.悪性に変化することは少ない。:正しい。 子宮筋腫は良性腫瘍であり、悪性化はまれです。
- 3.子宮体部に好発する。:正しい。 子宮頸部より子宮体部に多く発生します。
- 4.粘膜下筋腫では過多月経を伴う。:正しい。 粘膜下筋腫は子宮内膜面に突出するため、過多月経や不正出血を起こしやすいです。
覚えるポイント
- 子宮筋腫は子宮平滑筋由来の良性腫瘍。
- 性成熟期に多く、閉経後は縮小しやすい。
- 粘膜下筋腫は過多月経・貧血を起こしやすい。
- 閉経後の増大や不正出血は婦人科評価を優先する。