6PM87|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ギラン・バレー症候群の典型的な神経症状を整理する問題です。末梢神経障害なので意識は通常保たれ、感冒様症状の後に四肢麻痺や顔面神経麻痺が生じます。
解説
ギラン・バレー症候群は、感染後などに発症する急性免疫介在性多発根神経炎です。左右対称性の筋力低下が下肢から上行し、腱反射は低下または消失します。顔面神経麻痺などの脳神経障害、自律神経障害を伴うこともあります。
病変の主体は末梢神経・神経根であり、大脳機能は通常保たれるため、意識障害は典型的ではありません。呼吸筋麻痺や嚥下障害が急速に進むことがあるため、進行する四肢脱力、息苦しさ、飲み込みにくさを認めた場合は緊急入院管理が必要です。
選択肢の確認
- 1.意識障害:誤り(これが正答)。 末梢神経障害が主体であり、意識は通常清明です。
- 2.顔面神経麻痺:正しい。 両側性の顔面神経麻痺を伴うことがあります。
- 3.感冒様前駆症状:正しい。 発症前に上気道炎や下痢などの感冒様・感染性前駆症状を認めることが多いです。
- 4.四肢麻痺:正しい。 左右対称性の弛緩性四肢麻痺が代表的で、しばしば下肢から上行します。
覚えるポイント
- 感染後の上行性・左右対称性弛緩性麻痺。
- 腱反射は低下または消失する。
- 意識は通常保たれる。
- 呼吸筋麻痺と自律神経障害は緊急性が高い。