6PM99|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
津液について誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
津液の働きと運行部位を問う問題です。津液は皮膚・筋肉・関節・骨髄などを潤し養いますが、脈中を循環する主体は血と営気です。
解説
津液は体内の正常な水液の総称です。比較的清く流動性の高い「津」は皮膚や筋肉を潤し、比較的濃厚な「液」は関節、臓腑、脳髄などを滋養すると整理されます。
津液は脾の運化、肺の宣発・粛降、腎の気化、三焦の通調などによって生成・輸布・排泄されます。脈中を主として流れるのは血と営気であり、津液をそのまま「脈中を流れるもの」とする記述は不適切です。ただし津液の一部は脈中に入り、血の生成や循環を支えると考えられます。
選択肢の確認
- 1.脳髄を養う。:正しい。 濃厚な液は脳髄などを滋養するとされます。
- 2.骨に潤いを与える。:正しい。 液は骨や関節を潤し、運動を滑らかにします。
- 3.皮膚に潤いを与える。:正しい。 津は皮膚・毛髪・筋肉を潤す働きをもちます。
- 4.脈中を流れる。:誤り(これが正答)。 脈中を循環する主体は血と営気で、津液は主に脈外の組織を潤すものとして整理します。
覚えるポイント
- 津液は体内の正常な水液。
- 津は皮膚・筋肉、液は関節・臓腑・脳髄を滋養する。
- 脈中は血と営気、脈外は津液・衛気を基本に整理する。
- 津液代謝には脾・肺・腎・三焦が関与する。