7AM37|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
心臓のスターリングの法則で正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
心臓へ戻る血液量と心筋収縮力の関係を示すフランク・スターリング機序を問う問題です。前負荷と一回拍出量を関連付けます。
解説
心室へ流入する血液量が増えると拡張末期容積が増し、心筋線維が生理的範囲で伸展されます。するとアクチンとミオシンの相互作用が最適化され、次の収縮力と一回拍出量が増加します。
この法則は左右心室の拍出量を自動的に合わせるうえで重要です。心拍数の変化を直接説明する法則ではありません。
選択肢の確認
- 1.心筋が伸展されるほど収縮力は高まる。:正しい(これが正答)。 生理的範囲では心筋が伸展されるほど収縮力が高まります。
- 2.心筋が伸展されるほど心拍数は増える。:誤り。 スターリングの法則は主に収縮力・一回拍出量を説明し、心拍数増加を直接示しません。
- 3.流入血液量が少ないほど収縮力は高まる。:誤り。 流入血液量が多いほど心筋伸展と収縮力が高まります。
- 4.流入血液量が少ないほど心拍数は増える。:誤り。 流入血液量が少ないことが心拍数を増やすという法則ではありません。
覚えるポイント
- 前負荷増加で一回拍出量が増える。
- 心筋線維の生理的伸展が収縮力を高める。
- 心拍数の法則ではない。