7AM38|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
圧受容器の興奮で起こらないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
動脈圧受容器反射による短期的な血圧調節を問う問題です。血圧上昇時に交感神経と副交感神経がどう変化するかを整理します。
解説
頸動脈洞や大動脈弓の圧受容器は、血圧上昇による血管壁伸展で発火頻度が増えます。その情報が延髄へ伝わると、迷走神経活動が高まり、交感神経活動が抑制されます。
その結果、心拍数・心収縮力・心拍出量が低下し、抵抗血管が拡張して血圧を下げます。したがって迷走神経活動は低下ではなく上昇します。
選択肢の確認
- 1.心拍数の低下:起こる。 迷走神経活動増加と交感神経抑制により心拍数が低下します。
- 2.抵抗血管の拡張:起こる。 交感神経活動が低下して抵抗血管が拡張します。
- 3.心拍出量の減少:起こる。 心拍数と収縮力の低下により心拍出量が減少します。
- 4.迷走神経活動の低下:起こらない(これが正答)。 圧受容器興奮では迷走神経活動は低下せず、むしろ増加します。
覚えるポイント
- 血圧上昇で圧受容器発火が増える。
- 迷走神経は増加、交感神経は低下。
- 心拍数・心拍出量・末梢抵抗が低下する。