7AM6|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
ウイルスに対する効力が弱い消毒剤はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
消毒薬ごとの抗微生物スペクトルを比較する問題です。細菌に有効でも、ウイルスや芽胞に同じ強さで効くとは限りません。
解説
クロルヘキシジンは皮膚消毒などに用いられ、一般細菌には有効ですが、ウイルス、とくに非エンベロープウイルスなどに対する効果は十分ではありません。次亜塩素酸系、適切な濃度のエタノール、ポビドンヨードは、対象や条件によって多くのウイルスに作用します。
消毒薬は対象物、濃度、接触時間、汚れの有無で効果が変わります。鍼は単回使用が原則で、消毒薬への浸漬だけを滅菌の代わりにしてはいけません。
選択肢の確認
- 1.次亜塩素酸ソーダ:誤り。 次亜塩素酸ナトリウムは多くの細菌・ウイルスに有効です。
- 2.消毒用エタノール:誤り。 消毒用エタノールは多くのエンベロープウイルスに有効です。
- 3.ポピヨンヨード(イソジン):誤り。 選択肢の名称はポビドンヨードを指し、広い抗微生物作用を示します。
- 4.グルコン酸クロルヘキシジン(ヒビテン):正しい(これが正答)。 クロルヘキシジンは一般細菌には有効ですが、ウイルスへの効力は相対的に弱い消毒薬です。
覚えるポイント
- クロルヘキシジンはウイルスへの効力が弱い。
- 消毒薬の効果は濃度・接触時間・有機物で変わる。
- 消毒と滅菌を混同しない。