7AM7|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
紫外線消毒の対象として適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
紫外線消毒の性質と適用対象を問う問題です。紫外線は照射面に作用しますが、人体への直接照射には障害の危険があります。
解説
紫外線は核酸を障害して微生物を不活化しますが、透過力が弱く、影になる部分や内部には十分届きません。室内空気や物品表面などへの利用が中心です。
患者の皮膚へ殺菌目的で直接照射すると、紅斑、熱傷様障害、眼障害などを生じ得るため適切ではありません。現在の鍼灸施術では、鍼の安全管理は単回使用の滅菌済みディスポーザブル鍼を基本とします。
選択肢の確認
- 1.患者の皮膚:適切でない(これが正答)。 患者の皮膚への直接照射は皮膚・眼への障害を起こす危険があり、消毒目的には用いません。
- 2.生鮮食料品:適切。 紫外線が食品表面の微生物低減に利用される場合がありますが、内部までは届きにくい点に注意します。
- 3.鍼:適切。 歴史的には物品表面の消毒対象として扱われますが、現代の刺鍼では滅菌済み単回使用鍼が基本です。
- 4.シーツ:適切。 表面に十分照射できれば物品表面の微生物低減に利用できますが、影になる部分には効きません。
覚えるポイント
- 紫外線は照射された表面にのみ作用しやすい。
- 人体への直接照射は避ける。
- 鍼は滅菌済み単回使用製品を基本とする。