7AM61|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
橈骨動脈の脈拍について正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
橈骨動脈の触診法と、循環状態による脈拍の変化を問う問題です。脈の左右差だけでなく、ショック時の末梢循環低下を理解します。
解説
橈骨動脈は手関節掌側の母指側で触れます。通常は示指・中指など複数の指腹を軽く当て、数・リズム・強さ・左右差を確認します。自分の拍動を拾いやすい母指は用いません。
ショックでは心拍出量低下や末梢血管収縮により末梢動脈の脈が弱くなり、橈骨動脈を触れにくくなります。意識障害、冷汗、蒼白、呼吸異常を伴う場合は救急対応が必要です。
選択肢の確認
- 1.示指で触診する。:不十分。 示指だけでなく中指など複数の指腹を用いて触診するのが基本で、この記述だけでは適切な方法を表しません。
- 2.右より左が大きい。:誤り。 正常では明らかな左右差はなく、差があれば血管病変などを疑います。
- 3.大動脈炎症候群では右が大きい。:誤り。 大動脈炎症候群では上肢動脈の狭窄により患側の脈が弱くなることがあります。常に右が大きいとはいえません。
- 4.ショック時には触れにくくなる。:正しい(これが正答)。 ショックでは末梢循環が低下し、橈骨動脈の脈が微弱または触知困難になります。
覚えるポイント
- 橈骨動脈は手関節母指側で触れる。
- 複数の指腹を使い、母指は避ける。
- ショックでは末梢脈が弱くなる。
- 意識・呼吸異常を伴えば救急対応。