7AM62|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
腰下肢痛患者に行うテストはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腰下肢痛に対する神経伸張テストを選ぶ問題です。頸椎、肩、胸郭出口のテストと区別します。
解説
ラセーグテスト、すなわち下肢伸展挙上テストは、仰臥位で膝を伸ばしたまま股関節を屈曲し、坐骨神経や腰仙部神経根を伸張します。比較的低い挙上角度で腰から下肢後面へ放散痛が再現されれば、腰椎椎間板ヘルニアなどによる神経根刺激を疑います。
強い痛みを無理に誘発せず、筋緊張による大腿後面痛と神経根性放散痛を区別します。膀胱直腸障害、会陰部感覚低下、急速な筋力低下は馬尾症候群の危険徴候です。
選択肢の確認
- 1.ジャクソンテスト:誤り。 ジャクソンテストは頸椎を圧迫し、頸神経根症状をみる検査です。
- 2.ラセーグテスト:正しい(これが正答)。 ラセーグテストは腰仙部神経根・坐骨神経の伸張による腰下肢痛の再現をみます。
- 3.ヤーガソンテスト:誤り。 ヤーガソンテストは上腕二頭筋長頭腱病変などの評価に用います。
- 4.ライトテスト:誤り。 ライトテストは胸郭出口症候群の評価に用います。
覚えるポイント
- 腰下肢痛はラセーグテスト。
- 頸神経根はジャクソンテスト。
- 馬尾症候群の徴候は緊急評価。