7AM73|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
ラムゼイハント症候群で正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ラムゼイハント症候群の原因と、顔面神経・内耳症状を問う問題です。末梢性顔面神経麻痺に耳介周囲の疱疹が加わる点が特徴です。
解説
ラムゼイハント症候群は、顔面神経膝神経節に潜伏した水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によります。末梢性顔面神経麻痺、耳介・外耳道の疱疹と疼痛を生じ、味覚障害、聴覚過敏、難聴、めまいを伴うことがあります。
早期の抗ウイルス薬・副腎皮質ステロイド治療が検討されるため、疑った場合は速やかな医療受診が必要です。眼が閉じにくい場合は角膜障害の予防も重要です。
選択肢の確認
- 1.顔面神経麻痺が起こる。:正しい(これが正答)。 顔面神経膝神経節の帯状疱疹により末梢性顔面神経麻痺が起こります。
- 2.深部反射が亢進する。:誤り。 深部反射亢進を主徴とする錐体路障害ではありません。
- 3.呼吸筋麻痺が起こる。:誤り。 呼吸筋麻痺はギラン・バレー症候群などで問題となり、本症候群の典型ではありません。
- 4.味覚は正常である。:誤り。 鼓索神経が障害されると舌前3分の2の味覚障害を生じ得ます。
覚えるポイント
- 顔面神経麻痺+耳介疱疹・耳痛が特徴。
- 味覚障害・難聴・めまいを伴うことがある。
- 早期に医療機関へつなぐ。
- 閉眼不能では角膜保護が必要。