7AM74|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
胃切除後症候群の症状でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
胃切除後のダンピング症候群にみられる消化器症状と循環・自律神経症状を問う問題です。食後に急速な胃内容排出が起こる機序を理解します。
解説
胃切除後、食物が急速に小腸へ流入すると高浸透圧内容物により血管内水分が腸管へ移動し、腸管運動亢進と循環血漿量低下を起こします。食後早期に腹痛、腹鳴、下痢、動悸、冷汗、めまいなどを生じます。
嚥下障害は口腔・咽頭・食道の通過障害による症状で、典型的なダンピング症候群の症状ではありません。
選択肢の確認
- 1.冷や汗:みられる。 循環血漿量低下と自律神経反応により冷汗が出ます。
- 2.腹痛:みられる。 腸管の急激な伸展・運動亢進により腹痛を生じます。
- 3.下痢:みられる。 腸管内への水分移動と運動亢進により下痢を生じます。
- 4.嚥下障害:みられない(これが正答)。 嚥下障害はダンピング症候群の典型症状ではありません。
覚えるポイント
- ダンピング症候群は食後の冷汗・動悸・腹痛・下痢。
- 急速な小腸流入と浸透圧変化が機序。
- 嚥下障害は典型ではない。