7AM75|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
下痢の原因疾患でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
下痢を起こしやすい慢性腸疾患と、典型的には下痢を主徴としない急性腹症を区別する問題です。
解説
過敏性腸症候群では腹痛と便通異常、大腸炎では炎症に伴う下痢、クローン病では慢性下痢や腹痛、体重減少などがみられます。
虫垂炎は虫垂の急性炎症で、心窩部から右下腹部へ移動する痛み、発熱、食欲低下、圧痛などが典型です。便通変化を伴うことはありますが、下痢の代表的原因疾患ではありません。右下腹部の強い痛みや腹膜刺激徴候があれば施術せず医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.過敏性腸症候群:原因となる。 過敏性腸症候群では下痢型や混合型があります。
- 2.大腸炎:原因となる。 感染性・炎症性などの大腸炎は下痢を起こします。
- 3.虫垂炎:原因でない(これが正答)。 虫垂炎は急性腹痛が中心で、下痢の代表疾患ではありません。
- 4.クローン病:原因となる。 クローン病では慢性下痢、腹痛、体重減少などがみられます。
覚えるポイント
- 下痢はIBS・大腸炎・クローン病でみられる。
- 虫垂炎は右下腹部痛が中心。
- 急性腹症では鍼灸施術より医療評価を優先する。