7AM77第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)

貧血とその原因との組合せで誤っているのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

貧血を、鉄不足、ビタミンB12不足、赤血球膜異常、骨髄低形成に分類する問題です。病態が赤血球産生低下か破壊亢進かを見分けます。

解説

悪性貧血は自己免疫性胃炎などで内因子が不足し、ビタミンB12を吸収できなくなる巨赤芽球性貧血です。DNA合成障害による無効造血が中心で、単純な赤血球崩壊亢進を原因とする溶血性貧血とは区別します。

慢性出血は鉄欠乏性貧血、遺伝性球状赤血球症は赤血球膜異常による浸透圧抵抗低下と溶血、再生不良性貧血は骨髄低形成による汎血球減少を起こします。

選択肢の確認

  • 1.鉄欠乏性貧血    ─── 慢性出血:正しい。 慢性消化管出血や月経過多は鉄欠乏性貧血の原因になります。
  • 2.悪性貧血      ─── 赤血球の崩壊亢進:誤り(これが正答)。 悪性貧血の本質は内因子欠乏によるビタミンB12吸収障害と無効造血です。
  • 3.遺伝性球状赤血球症 ─── 赤血球の浸透圧抵抗減弱:正しい。 遺伝性球状赤血球症では赤血球膜異常により浸透圧抵抗が低下します。
  • 4.再生不良性貧血   ─── 骨髄の低形成:正しい。 再生不良性貧血では造血幹細胞障害による骨髄低形成がみられます。

覚えるポイント

  • 悪性貧血はビタミンB12吸収障害。
  • 鉄欠乏性貧血は慢性出血で起こる。
  • 球状赤血球症は溶血性。
  • 再生不良性貧血は骨髄低形成。
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