7AM78|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
細菌性心内膜炎の所見で誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
感染性心内膜炎の炎症・心臓・末梢所見を問う問題です。自己免疫疾患でみられる抗核抗体と区別します。
解説
細菌性心内膜炎、現在一般に感染性心内膜炎と呼ばれる病態では、心内膜や弁に疣贅が形成されます。発熱、心雑音、血液培養陽性、貧血、塞栓症などを示し、指趾の有痛性皮下結節であるオスラー結節もみられます。
抗核抗体は全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患で検出される抗体で、感染性心内膜炎の典型所見ではありません。発熱と新たな心雑音、意識障害、塞栓症状があれば緊急の医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.発熱:正しい所見。 持続する発熱は感染性心内膜炎の主要症状です。
- 2.心雑音:正しい所見。 弁病変により新たな心雑音や既存雑音の変化を生じます。
- 3.抗核抗体出現:誤り(これが正答)。 抗核抗体は自己免疫疾患に関連し、本症の典型所見ではありません。
- 4.オスラー結節:正しい所見。 オスラー結節は指趾に生じる有痛性結節です。
覚えるポイント
- 感染性心内膜炎は発熱+心雑音。
- オスラー結節は有痛性。
- 抗核抗体は自己免疫疾患で重要。
- 疑えば速やかに医療機関へつなぐ。