7AM79|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
胸郭出口症候群の診断に有用なテストはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
胸郭出口症候群で神経血管束が圧迫される肢位を利用した誘発テストを問う問題です。肩関節、腰仙部、股関節のテストと区別します。
解説
ライトテストでは肩関節を外転・外旋させ、橈骨動脈拍動の変化や上肢症状の再現を確認します。小胸筋下部などで腕神経叢や腋窩動静脈が圧迫される胸郭出口症候群の評価に用いられます。
ただし脈拍変化だけでは偽陽性もあるため、症状、神経学的所見、画像・電気生理検査などと総合します。強い虚血症状や進行する筋力低下があれば医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.パトリックテスト:誤り。 パトリックテストは股関節・仙腸関節の評価に用います。
- 2.ライトテスト:正しい(これが正答)。 ライトテストは上肢外転・外旋位で胸郭出口部の圧迫を評価します。
- 3.ヤーガソンテスト:誤り。 ヤーガソンテストは上腕二頭筋長頭腱や肩関節前方の評価です。
- 4.ブラガードテスト:誤り。 ブラガードテストは腰仙部神経根刺激をみる下肢伸張テストです。
覚えるポイント
- 胸郭出口症候群はライトテスト。
- 股関節はパトリック、上腕二頭筋長頭腱はヤーガソン。
- テスト単独で確定診断しない。