7AM80|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午前(科目未分類)
スポーツ障害の組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
代表的なスポーツ障害を、衝突・使いすぎ・腱付着部障害・神経絞扼などの発生機序と対応させる問題です。
解説
水泳肩では反復する挙上動作により肩峰下で腱板や滑液包が衝突するインピンジメント、すなわち衝突症候群を起こします。テニス肘は上腕骨外側上顆部の伸筋腱付着部障害で、疲労骨折は反復負荷による使いすぎ障害です。
野球肘は投球動作の反復による内側側副靱帯、骨端線、関節面などの障害を含む総称で、基本的には使いすぎによる投球障害です。尺骨神経障害を伴うことはありますが、「絞扼性症候群」と同義ではありません。
選択肢の確認
- 1.衝突症候群 ─── 水泳肩:正しい。 水泳肩では肩峰下インピンジメントが代表的です。
- 2.上腕骨外側上顆炎 ─── テニス肘:正しい。 テニス肘は上腕骨外側上顆炎・総指伸筋腱付着部障害です。
- 3.使いすぎ症候群 ─── 疲労骨折:正しい。 疲労骨折は反復負荷の蓄積による使いすぎ障害です。
- 4.絞扼性症候群 ─── 野球肘:誤り(これが正答)。 野球肘は主に投球の反復による使いすぎ障害で、絞扼性症候群との組合せは不適切です。
覚えるポイント
- 水泳肩は衝突症候群。
- テニス肘は外側上顆部障害。
- 疲労骨折・野球肘は使いすぎが基本。
- 急性外傷や著しい腫脹では競技を中止して評価する。