7PM81|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
形態異常の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
先天性・発育性の形態異常と、代表的な臨床像を対応させる問題です。疾患名から変形方向や歩行開始への影響を思い出します。
解説
先天性股関節脱臼は現在では発育性股関節形成不全という名称も用いられます。股関節の不安定性や脱臼があると、立位・歩行の獲得が遅れたり、跛行や脚長差がみられたりします。問題文の「処女歩行」は初めての独立歩行を指す古い表現です。
先天性内反足は足部が内反・内転・尖足方向へ変形する病態で、X脚ではありません。外反母趾は母趾が外反する前足部変形で、間欠性跛行は主に末梢動脈疾患や腰部脊柱管狭窄症でみられます。なお、生理的内反膝は一般に乳幼児期のO脚を指すため、選択肢3は用語上も整合するように見えますが、本データでは correctAnswers の1を正答として扱います。
選択肢の確認
1.先天性股関節脱臼 ─── 処女歩行遅延:正しい。股関節の脱臼・形成不全があると立位や独立歩行の獲得が遅れることがあります。
2.先天性内反足 ─── X脚:誤り。先天性内反足は内反・内転・尖足を示す変形であり、膝の外反変形であるX脚とは異なります。
3.生理的内反膝 ─── O脚:試験上は正答設定外。生理的内反膝は一般には乳幼児期のO脚を表すため、文言上は整合します。本問では設定された正答1を優先して学習します。
4.外反母指 ─── 間欠性跛行:誤り。外反母趾は母趾の外反変形です。間欠性跛行は歩行で下肢症状が出て休息で軽快する病態で、外反母趾の代表所見ではありません。
覚えるポイント
- 先天性股関節脱臼では歩行開始遅延や跛行を生じ得る。
- 先天性内反足は内反・内転・尖足である。
- 間欠性跛行は末梢動脈疾患や腰部脊柱管狭窄症を考える。
- 本問は選択肢3の表現にも注意が必要である。