7PM82第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)

エイズについて正しい記述はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

後天性免疫不全症候群の原因と感染経路、感染者への対応を問う問題です。日常生活でうつる感染症ではないことを押さえます。

解説

エイズはヒト免疫不全ウイルスであるHIVの感染によって生じます。HIVは主に血液、精液、腟分泌液、母乳などを介して感染し、性行為、血液曝露、母子感染が主要経路です。食事の共用、握手、同じ空間で過ごすことなどの通常の日常接触では感染しません。

有効な予防ワクチンはなく、感染者を一律に隔離する必要もありません。鍼灸施術では、感染の有無にかかわらず全患者に標準予防策を適用し、単回使用鍼、手指衛生、血液曝露防止、使用済み鍼の適切な廃棄を徹底します。

選択肢の確認

1.予防接種が有効である。:誤り。HIV感染を予防する実用化されたワクチンはなく、予防は感染経路を断つ対策が中心です。
2.食物からも感染する。:誤り。HIVは食物を介して感染する病原体ではなく、通常の会食や食器の共用で感染しません。
3.ウイルスが原因である。:正しい。エイズはHIVというウイルス感染が進行して免疫不全を来した状態です。
4.感染者は隔離の必要がある。:誤り。通常の日常接触では感染しないため一律の隔離は不要であり、差別や偏見を避ける必要があります。

覚えるポイント

  • エイズの原因はHIVである。
  • 主な感染経路は性行為、血液曝露、母子感染である。
  • 食事や握手では感染しない。
  • 施術では全患者に標準予防策を行う。
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