7PM102|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
気滞の症状でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
気滞に特徴的な「脹る痛み」と情志との関係を問う問題です。気の停滞と気の不足を区別します。
解説
気滞は気の運行が停滞した状態で、胸脇や腹部の脹満感、場所や強さが変化しやすい脹痛、ため息、抑うつ、いらだちなどがみられます。とくに肝の疏泄失調による肝気鬱結では、情志変動と症状が連動しやすいのが特徴です。
息切れは、気が足りず呼吸や活動を支えられない気虚、肺気虚などでみられる代表症状です。気滞でも胸苦しさを伴うことはありますが、設問上は息切れを気虚の所見として区別します。
選択肢の確認
1.胸苦しい:正しい。気の巡りが胸部で滞ると、胸悶や胸苦しさを生じます。
2.息切れ:誤り。息切れは気の不足を示す気虚、特に肺気虚の代表症状です。
3.腹部の脹った痛み:正しい。気滞の痛みは張るようで、部位や強さが変化しやすい特徴があります。
4.イライラ:正しい。肝気鬱結では怒りっぽさ、抑うつ、ため息など情志症状を伴います。
覚えるポイント
- 気滞は脹満・脹痛・ため息が特徴。
- 情志変動で増悪しやすい。
- 息切れは主に気虚の所見。
- 気滞と血瘀では痛みの性質が異なる。