7PM116|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
神闕穴の外方3寸5分を通る経絡はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
臍の高さにおける腹部経脈の外方距離を問う問題です。第7回試験当時の取穴基準で判断し、現在の標準との違いにも注意します。
解説
本問の出題時基準では、神闕の外方3寸5分を足の太陰脾経が通るとして正答とされています。腹部の経脈は正中から、腎経、胃経、脾経の順に外側を走ります。
現在広く用いられるWHO標準経穴部位では、大横など臍の高さの脾経穴は前正中線の外方4寸とされます。したがって「3寸5分」は歴史的な旧取穴基準として学び、現在の臨床・教育基準と混同しないことが重要です。腹部刺鍼では腹壁厚や臓器位置を考慮し、深刺を避けます。
選択肢の確認
1.足の少陽胆経:誤り。胆経は側腹部を走り、神闕外方3寸5分という旧基準の線ではありません。
2.足の太陰脾経:正しい。出題当時の取穴基準では脾経が神闕外方3寸5分を通るとされ、正答です。
3.足の陽明胃経:誤り。胃経の腹部走行は前正中線外方2寸が基本です。
4.足の少陰腎経:誤り。腎経の腹部走行は前正中線外方0.5寸が基本です。
覚えるポイント
- 腹部では腎経0.5寸、胃経2寸、脾経は外側を走る。
- 本問の3.5寸は旧取穴基準。
- 現在の大横は前正中線外方4寸。
- 腹部への深刺は内臓損傷に注意する。