7PM118|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
大菱形筋上にない経穴はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
肩甲間部の経穴と、その直下にある筋を対応させる問題です。大菱形筋の範囲と肩甲棘周辺の局所解剖を確認します。
解説
魄戸、膏肓、肺兪は上位胸椎の外側にあり、僧帽筋の深層で大菱形筋の走行範囲に重なります。巨骨は肩峰端と肩甲棘の間付近にある手の陽明大腸経の経穴で、主に僧帽筋・棘上筋周辺に位置し、大菱形筋上ではありません。
肩甲間部は体格によって胸郭までの厚さが異なり、深刺や胸郭へ向かう直刺では肺・胸膜損傷による気胸の危険があります。斜刺・横刺など安全な方向と深度を選びます。
選択肢の確認
1.巨骨:大菱形筋上にない。巨骨は肩甲棘外端・肩峰周辺で、棘上筋などの領域にあり、大菱形筋上ではありません。
2.魄戸:大菱形筋上。魄戸は上位胸椎の外方3寸にあり、大菱形筋の走行範囲に重なります。
3.膏肓:大菱形筋上。膏肓は第4胸椎棘突起下縁と同じ高さの外方3寸で、大菱形筋上に位置します。
4.肺兪:大菱形筋上。肺兪は第3胸椎棘突起下縁と同じ高さの外方1.5寸で、大菱形筋周辺に位置します。
覚えるポイント
- 巨骨は肩峰・肩甲棘外端周辺。
- 魄戸・膏肓・肺兪は肩甲間部にある。
- 肩甲間部の深刺は気胸リスクがある。
- 筋層と胸郭の位置を確認して刺鍼する。