7PM132第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)

次の文で示す症状に対し、罹患神経の刺激を目的とした治療穴として適切でないのはどれか。「耳の前方から下顎にかけて発作性に痛む。」

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

発作性顔面痛の分布から三叉神経の罹患枝を推定し、同じ神経領域の経穴を選ぶ問題です。耳前部から下顎は第3枝領域です。

解説

耳の前方から下顎にかけての発作性疼痛は、三叉神経第3枝である下顎神経領域の三叉神経痛を示唆します。聴会は耳珠前方、頬車と大迎は下顎部にあり、いずれも下顎神経の枝が分布する領域です。

攅竹は眉頭部にあり、三叉神経第1枝である眼神経の領域です。そのため下顎神経刺激を目的とする穴としては適切でありません。新規の顔面痛では歯科疾患、顎関節症、帯状疱疹、腫瘍などを鑑別し、顔面への強い刺鍼や神経への直接刺入を避けます。

選択肢の確認

1.聴会:適切。聴会は耳前部にあり、耳介側頭神経など下顎神経領域に近い局所穴です。
2.攅竹:適切でない。攅竹は眉頭部の眼神経領域で、下顎神経の疼痛分布とは一致しません。
3.頬車:適切。頬車は咬筋部にあり、下顎神経の運動・知覚枝が関係する領域です。
4.大迎:適切。大迎は下顎角前方にあり、下顎神経領域の局所穴です。

覚えるポイント

  • 耳前から下顎の電撃痛は三叉神経第3枝を考える。
  • 攅竹は第1枝領域。
  • 聴会・頬車・大迎は下顎部の局所穴。
  • 顔面痛では歯科・神経疾患を鑑別する。
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