7PM138|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
顎関節症の開口障害に対し罹患部への局所治療として適切な経穴はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
顎関節の位置と、その直近にある経穴を問う問題です。開口時に下顎頭が動く耳前部の局所穴を選びます。
解説
下関は足の陽明胃経に属し、頬骨弓の下縁と下顎切痕の間、口を閉じたときにできる陥凹部に取ります。顎関節と咀嚼筋に近く、顎関節症の開口障害に対する局所穴として適切です。
四白は眼窩下、陽白は前額、迎香は鼻翼外側にあり、顎関節そのものから離れています。顎関節症では関節円板障害、咀嚼筋痛、歯科疾患を鑑別します。耳前部には顔面神経枝、浅側頭血管、深部には顎動脈などがあるため、方向・深度に注意し、強い開口操作や深刺を避けます。
選択肢の確認
1.四白:誤り。四白は眼窩下孔付近の顔面穴で、顎関節の局所穴ではありません。
2.陽白:誤り。陽白は前額部にあり、顎関節から離れています。
3.下関:正しい。下関は頬骨弓下で顎関節・咀嚼筋に近く、開口障害の局所穴です。
4.迎香:誤り。迎香は鼻翼外側の鼻唇溝にあり、顎関節の局所穴ではありません。
覚えるポイント
- 顎関節の局所穴は下関。
- 下関は頬骨弓下・下顎切痕部。
- 顎関節症では関節性と筋性を分ける。
- 耳前部の血管・神経へ注意する。