7PM148|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
内因性鎮痛物質が作用する受容体はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
内因性鎮痛物質と、その標的受容体を問う問題です。エンドルフィン、エンケファリン、ダイノルフィンの共通点を確認します。
解説
内因性鎮痛物質であるエンドルフィン、エンケファリン、ダイノルフィンなどは、オピオイド受容体に結合して痛覚伝達を抑制します。脊髄後角、脳幹、視床下部などで神経伝達物質放出やニューロン興奮を抑え、鎮痛に関与します。
ムスカリン様・ニコチン様受容体はアセチルコリン受容体、ノルアドレナリン受容体はアドレナリン受容体です。オピオイド受容体には主にミュー、デルタ、カッパがあります。
選択肢の確認
1.ムスカリン様受容体:誤り。ムスカリン様受容体は副交感神経効果器などにあるアセチルコリン受容体です。
2.オピオイド受容体:正しい。内因性オピオイドはオピオイド受容体に作用して痛覚伝達を抑制します。
3.ニコチン様受容体:誤り。ニコチン様受容体は自律神経節や神経筋接合部などのアセチルコリン受容体です。
4.ノルアドレナリン受容体:誤り。ノルアドレナリン受容体は交感神経伝達に関与しますが、内因性オピオイドの直接受容体ではありません。
覚えるポイント
- エンドルフィン・エンケファリンは内因性オピオイド。
- 標的はオピオイド受容体。
- 主な受容体はミュー・デルタ・カッパ。
- 脊髄後角や下行性抑制系で鎮痛に関与する。