7PM155|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
焦灼灸の目的はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
焦灼灸が何を目的に組織へ熱を加える灸法かを問う問題です。打膿灸や透熱灸との違いを整理します。
解説
焦灼灸は、イボ、鶏眼、胼胝などの病変組織へ粗艾などを用いて強い熱を加え、組織を焼灼・破壊することを目的とする有痕灸です。したがって組織の破壊が正答です。
灸痕を化膿させるのは打膿灸の目的です。第1度熱傷や血管収縮の持続を目的とする灸法ではありません。現在の臨床では熱傷、瘢痕、感染の危険があるため、適応判断と十分な説明が必要で、自己判断で行うものではありません。
選択肢の確認
1.灸痕の化膿:誤り。灸創を意図的に化膿させるのは打膿灸です。
2.血管収縮の持続:誤り。焦灼灸の目的は血管収縮を持続させることではありません。
3.第1度の熱傷:誤り。軽い発赤だけの第1度熱傷を目的とするのではなく、病変組織の焼灼を目的とします。
4.組織の破壊:正しい。焦灼灸は角化病変などの組織を破壊する灸法です。
覚えるポイント
- 焦灼灸は組織破壊が目的。
- 対象はイボ・鶏眼・胼胝など。
- 打膿灸は意図的な化膿。
- 熱傷・瘢痕・感染リスクを軽視しない。