7PM158|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
温度感覚について正しい記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
温度受容器、順応、伝導路、侵害温度の境界を問う問題です。通常の温覚と熱痛覚を区別します。
解説
皮膚の温度感覚は主に自由神経終末の温度受容器で受容され、脊髄の前外側系、特に脊髄視床路を上行します。温度受容器は持続刺激に対してある程度順応します。
約45℃を超える高温では侵害受容器も興奮し、50℃では温覚だけでなく痛覚を伴います。ルフィニ終末を温受容器とする古い分類もありますが、現在は温度感覚を自由神経終末と温度感受性チャネルで説明します。
選択肢の確認
1.受容器はルフィニ終末(小体)である。:誤り。温度感覚の受容器は主に自由神経終末であり、ルフィニ終末に限定されません。
2.順応しない。:誤り。温度受容器は持続的な温度刺激にある程度順応します。
3.伝導路は後索路である。:誤り。温痛覚は主に前外側系を上行し、後索路ではありません。
4.50℃では痛覚を伴う。:正しい。50℃は侵害性高温であり、熱痛覚を伴います。
覚えるポイント
- 温度受容器は自由神経終末。
- 温痛覚は前外側系・脊髄視床路。
- 温度感覚は順応する。
- 45℃前後を超えると熱痛覚が加わる。