7PM84|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
熱傷の重症度に関係しないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
熱傷の重症度を決める主要因を問う問題です。熱傷面積、深度、年齢、受傷部位、気道熱傷などを総合して評価します。
解説
熱傷の重症度は、受傷面積と損傷の深さが中心となり、さらに年齢、顔面・手・会陰などの特殊部位、気道熱傷、基礎疾患を加えて判断します。同じ面積・深度でも乳幼児や高齢者は体液変動や感染に弱く、重症化しやすいため年齢は重要です。
一方、性別そのものは通常、熱傷重症度を決定する主要な評価項目ではありません。広範囲熱傷、深達性熱傷、顔面熱傷、嗄声、煤の付着、呼吸困難がある場合は緊急医療の対象です。
選択肢の確認
1.年齢:正しい。乳幼児と高齢者は体液調節や感染防御の余力が小さく、年齢は予後と重症度評価に関係します。
2.性別:誤り。性別は熱傷面積や深度のような主要な重症度判定因子ではありません。
3.受傷面積:正しい。体表面積に占める熱傷範囲が広いほど体液喪失や全身反応が大きくなります。
4.損傷の深さ:正しい。深達度が深いほど組織損傷、感染、瘢痕、機能障害が大きくなります。
覚えるポイント
- 熱傷重症度の基本は面積と深度。
- 乳幼児・高齢者は重症化しやすい。
- 気道熱傷や特殊部位熱傷も重要である。
- 性別は主要な重症度判定因子ではない。