7PM87|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
錐体外路系疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
錐体外路系が担う運動調節と、その障害で起こる不随意運動を問う問題です。随意運動の麻痺、神経筋接合部障害、認知症と区別します。
解説
舞踏病は大脳基底核を中心とする錐体外路系の障害によって、素早く不規則で目的のない不随意運動を生じます。代表例としてハンチントン病などがあります。
筋萎縮性側索硬化症は上位・下位運動ニューロン疾患、重症筋無力症は神経筋接合部疾患、アルツハイマー病は認知機能障害を中心とする神経変性疾患です。急に出現した不随意運動や意識変容では、薬物、代謝異常、脳血管障害などの評価を優先します。
選択肢の確認
1.筋萎縮性側索硬化症:誤り。筋萎縮性側索硬化症は錐体路を含む運動ニューロンの変性疾患です。
2.重症筋無力症:誤り。重症筋無力症はアセチルコリン受容体などに対する自己免疫性の神経筋接合部障害です。
3.舞踏病:正しい。舞踏病は基底核・錐体外路系障害による不規則な不随意運動です。
4.アルツハイマー病:誤り。アルツハイマー病は記憶障害など認知症症状を中心とし、錐体外路系疾患そのものではありません。
覚えるポイント
- 舞踏病は錐体外路系疾患。
- 基底核障害では不随意運動や筋緊張異常が起こる。
- ALSは運動ニューロン疾患。
- 重症筋無力症は神経筋接合部疾患。