7PM88|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
意識が保たれる麻酔法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
全身麻酔と区域麻酔を区別し、意識が保たれ得る麻酔法を選ぶ問題です。麻酔薬の投与経路ではなく、作用範囲に注目します。
解説
硬膜外麻酔は硬膜外腔へ局所麻酔薬を投与し、脊髄神経根の伝導を遮断する区域麻酔です。鎮静薬を併用しなければ、患者の意識を保ったまま手術部位の痛覚を遮断できます。
静脈麻酔、吸入麻酔、歴史的な直腸麻酔は全身麻酔として意識消失を目的に用いられます。硬膜外麻酔でも血圧低下、局所麻酔薬中毒、硬膜穿刺などの合併症があり、医療機関で厳密な監視下に実施されます。
選択肢の確認
1.静脈麻酔:誤り。静脈麻酔薬は中枢神経に作用し、通常は意識を消失させる全身麻酔です。
2.硬膜外麻酔:正しい。硬膜外麻酔は区域麻酔であり、鎮静を加えなければ意識を保つことができます。
3.吸入麻酔:誤り。吸入麻酔は吸入麻酔薬を用いる全身麻酔で、意識消失を伴います。
4.直腸麻酔:誤り。直腸麻酔は歴史的な全身麻酔法であり、意識を保つ区域麻酔ではありません。
覚えるポイント
- 硬膜外麻酔は区域麻酔。
- 区域麻酔では意識を保てる。
- 静脈麻酔・吸入麻酔は全身麻酔。
- 硬膜外麻酔でも循環変動などの監視が必要。