7PM89|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
障害のうち能力低下への対応で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
旧国際障害分類における機能・形態障害、能力低下、社会的不利への対応を区別する問題です。本人の動作能力への介入か、生活環境への介入かを見ます。
解説
能力低下は、食事、更衣、移動などの活動を遂行する能力が低下した状態です。車椅子の処方、ADL訓練、利き手交換は、本人が日常動作を実行できるよう代償・再学習する対応です。
家屋改造は段差、手すり、動線など環境側を調整し、生活上・社会上の不利を軽減する介入です。現在の国際生活機能分類では、活動・参加と環境因子を相互関係で捉えますが、本問は旧分類の整理で判断します。
選択肢の確認
1.車椅子処方:正しい。車椅子は歩行・移動能力を代償し、活動を可能にするため能力低下への対応です。
2.ADL訓練:正しい。ADL訓練は食事、更衣、移乗などの日常動作能力を改善・代償します。
3.利き手交換:正しい。利き手交換は麻痺などで失われた手作業能力を反対側で再学習する方法です。
4.家屋改造:誤り。家屋改造は環境因子を調整して社会生活上の不利を軽減する対応です。
覚えるポイント
- 能力低下には動作訓練や補助具で対応する。
- 家屋改造は環境への介入。
- 現在はICFで活動・参加・環境因子を統合して捉える。