7PM94|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
下肢の切断について誤っている記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
下肢切断後の疫学、拘縮予防、断端管理、幻肢を整理する問題です。なお、本問は設定正答と一般的な現在のリハビリテーション知識との間に注意を要します。
解説
本データの correctAnswers では選択肢2が誤りとして設定されています。しかし、一般的な大腿切断後管理では、全身状態と創部を確認しながら腹臥位を取り入れ、股関節屈曲拘縮を予防する方法が用いられます。そのため、設問文のままでは標準的知識と整合しにくく、出題時資料または転記内容の確認が必要です。アプリ上の正答表示は指定どおり2を維持します。
断端浮腫には弾性包帯などで適切な圧迫・形成を行い、義足装着に備えます。幻肢は切断された肢がまだ存在するように感じる現象で、痛みを伴う場合は幻肢痛と呼びます。切断原因の割合は時代・地域・医療環境で変化するため、疫学的記述は出題当時の整理として扱います。
選択肢の確認
1.循環障害に起因する切断は減少している。:正答設定上は正しい扱い。切断原因の疫学は時代や地域で変動します。本問では出題時の正答設定に従い、誤りとはされていません。
2.拘縮の予防に腹臥位をとらせる。:正答設定上は誤り。本データでは誤りとして設定されていますが、一般には腹臥位は大腿切断後の股関節屈曲拘縮予防に用いられ得ます。
3.断端浮腫に対して弾性包帯をまく。:正しい。適切な弾性包帯による圧迫は断端浮腫を軽減し、断端形成に役立ちます。
4.幻肢は失われた部位が残っている感覚である。:正しい。切断された肢が残っているように感じる現象が幻肢であり、疼痛を伴えば幻肢痛です。
覚えるポイント
- 断端浮腫には圧迫と断端形成を行う。
- 幻肢と幻肢痛を区別する。
- 大腿切断では股関節屈曲拘縮を予防する。
- 本問は正答設定と一般的知識の不整合に注意する。