8AM55|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
瘢痕組織の主体を占めるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
創傷治癒後に形成される瘢痕の主要成分を問う問題です。成熟した瘢痕では膠原線維が主体になります。
解説
創傷治癒の初期には毛細血管、線維芽細胞、炎症細胞を含む肉芽組織が形成されます。その後、線維芽細胞が膠原線維を産生し、血管や細胞成分が減少して、強固な瘢痕組織へ成熟します。
再生上皮は創面を被覆しますが、瘢痕の主体となる結合組織成分は膠原線維です。
選択肢の確認
- 1.毛細血管:誤り。 毛細血管は初期の肉芽組織に多いものの、成熟瘢痕では減少します。
- 2.膠原線維:正しい(これが正答)。 成熟した瘢痕組織の主体は膠原線維です。
- 3.遊走細胞:誤り。 遊走細胞は炎症・修復初期に多く、成熟瘢痕の主体ではありません。
- 4.再生上皮:誤り。 再生上皮は表面を覆いますが、瘢痕組織の大部分を占めません。
覚えるポイント
- 肉芽組織は毛細血管と線維芽細胞に富む。
- 線維芽細胞が膠原線維を産生する。
- 成熟瘢痕では血管が減り膠原線維が増える。