8AM60|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
下痢を主訴としない疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
下痢を起こしやすい消化器疾患と、通常は無症状または局所症状にとどまる病変を区別する問題です。
解説
胃切除後症候群では、食物が急速に小腸へ流入するダンピング症候群などにより下痢が起こり得ます。過敏性腸症候群では下痢型があり、潰瘍性大腸炎では血性下痢が代表的です。
十二指腸憩室は多くが無症状で、偶然発見されます。炎症や胆道・膵管への影響を起こすことはありますが、下痢を主訴とする代表疾患ではありません。
選択肢の確認
- 1.十二指腸憩室:正しい(これが正答)。 十二指腸憩室は多くが無症状で、下痢は典型的主訴ではありません。
- 2.胃切除後症候群:誤り。 胃切除後症候群では急速な腸内容移動などにより下痢が起こります。
- 3.過敏性腸症候群:誤り。 過敏性腸症候群では反復する下痢が主訴となることがあります。
- 4.潰瘍性大腸炎:誤り。 潰瘍性大腸炎では粘血便・血性下痢が代表的です。
覚えるポイント
- 潰瘍性大腸炎は血性下痢。
- 過敏性腸症候群には下痢型がある。
- 十二指腸憩室は下痢の代表疾患ではない。