8AM70|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
腎盂腎炎を起こしにくいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
腎盂腎炎を起こしやすい尿路の構造異常・閉塞・逆流と、直接の危険因子ではない疾患を区別する問題です。
解説
腎盂腎炎は多くが下部尿路からの上行性感染です。尿の停滞や逆流があると細菌が上行しやすくなるため、馬蹄腎などの先天異常、尿路結石、膀胱尿管逆流は危険因子になります。
尿崩症は抗利尿ホルモンの作用不足により大量の希釈尿を生じる疾患で、尿路閉塞や逆流を直接起こすものではありません。発熱、側腹部痛、悪寒、排尿症状がある場合は速やかな医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.馬蹄腎:誤り。 馬蹄腎は尿流障害を伴いやすく、感染の危険が高まります。
- 2.尿路結石:誤り。 尿路結石は尿の停滞と粘膜障害を起こし、感染を助長します。
- 3.膀胱尿管逆流現象:誤り。 膀胱尿管逆流は細菌を腎盂へ上行させる重要な危険因子です。
- 4.尿崩症:正しい(これが正答)。 尿崩症は腎盂腎炎を起こす代表的な尿路異常ではありません。
覚えるポイント
- 尿停滞・閉塞・逆流は腎盂腎炎の危険因子。
- 結石と膀胱尿管逆流に注意。
- 発熱と側腹部痛は医療評価を優先する。