8AM71|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ギラン・バレー症候群の典型的な神経所見と髄液所見を問う問題です。
解説
ギラン・バレー症候群は、感染後などに発症する急性免疫性多発根ニューロパチーです。左右対称性の四肢筋力低下が下肢から上行し、深部腱反射が低下または消失します。顔面神経麻痺や自律神経障害を伴うこともあります。
髄液では細胞数があまり増えない一方で蛋白が上昇する蛋白細胞解離が特徴です。呼吸筋麻痺や嚥下障害へ進行する可能性があるため、急速な脱力は緊急の医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.髄液蛋白減少:誤り(これが正答)。 髄液蛋白は減少ではなく上昇し、蛋白細胞解離を示します。
- 2.四肢脱力:正しい。 左右対称性の四肢脱力が典型です。
- 3.深部反射減弱:正しい。 末梢神経障害のため深部腱反射は減弱・消失します。
- 4.顔面神経麻痺:正しい。 両側性顔面神経麻痺を伴うことがあります。
覚えるポイント
- 髄液は蛋白上昇・細胞数正常に近い。
- 上行性脱力と腱反射低下が特徴。
- 呼吸筋麻痺は緊急性が高い。