8AM72|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
四肢麻痺をきたす疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
内分泌疾患による電解質異常が筋力に与える影響を問う問題です。原発性アルドステロン症では低カリウム血症による四肢麻痺が起こり得ます。
解説
原発性アルドステロン症では、副腎皮質からアルドステロンが過剰に分泌され、腎臓でナトリウム再吸収とカリウム排泄が促進されます。その結果、高血圧と低カリウム血症を来し、筋力低下、四肢麻痺、心電図異常などが生じることがあります。
褐色細胞腫はカテコールアミン過剰、尿崩症は多尿・口渇、アジソン病は副腎皮質機能低下が中心で、四肢麻痺を典型症状とする組合せではありません。
選択肢の確認
- 1.褐色細胞腫:誤り。 褐色細胞腫は発作性高血圧、頭痛、動悸、発汗などが中心です。
- 2.尿崩症:誤り。 尿崩症は多尿と口渇が中心で、四肢麻痺は典型ではありません。
- 3.アジソン病:誤り。 アジソン病では倦怠感、低血圧、色素沈着、高カリウム血症などがみられます。
- 4.原発性アルドステロン症:正しい(これが正答)。 低カリウム血症が進むと四肢筋力低下や麻痺を起こします。
覚えるポイント
- アルドステロン過剰で低カリウム血症。
- 低カリウム血症は筋力低下・麻痺・不整脈を起こす。
- 高血圧と低カリウムの組合せで疑う。