8AM76|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
細菌性心内膜炎で誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
感染性心内膜炎の誘因、心所見、腎所見、血液所見を問う問題です。
解説
細菌性心内膜炎、現在の感染性心内膜炎は、菌血症を契機に心内膜や弁膜へ感染性疣贅が形成される疾患です。口腔内処置などで菌血症が起こると、基礎心疾患をもつ人では発症の契機となることがあります。
弁膜障害による心雑音、持続する発熱、塞栓症状、免疫複合体性糸球体腎炎による顕微鏡的血尿などがみられます。慢性炎症のため貧血を生じることはありますが、多血症は典型ではありません。
選択肢の確認
- 1.歯科治療が誘因となりやすい。:正しい。 歯科治療などによる一過性菌血症が誘因となることがあります。
- 2.心雑音が聴取される。:正しい。 弁膜の疣贅や破壊により心雑音が聞かれます。
- 3.顕微鏡的血尿が出現する。:正しい。 腎炎を合併し顕微鏡的血尿がみられることがあります。
- 4.多血症となる。:誤り(これが正答)。 多血症ではなく、むしろ炎症に伴う貧血がみられることがあります。
覚えるポイント
- 感染性心内膜炎は発熱・心雑音が重要。
- 塞栓や免疫複合体性腎炎を合併する。
- 多血症ではなく貧血を伴い得る。