8AM79|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午前(科目未分類)
動脈疾患とその症状との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
動脈疾患に特徴的な症状を対応させる問題です。レイノー病は指趾の発作性血管攣縮を起こします。
解説
大動脈解離では突然の激烈な胸背部痛や体幹部痛が起こります。閉塞性動脈硬化症では下肢虚血により間欠性跛行、安静時痛、潰瘍を生じます。大動脈炎症候群では上肢動脈の狭窄により橈骨動脈拍動が弱くなることがあります。
レイノー病では寒冷や精神的緊張を契機に手指・足趾の小動脈が攣縮し、蒼白、チアノーゼ、発赤という色調変化やしびれを起こします。歩行時の下肢痛である間欠性跛行は典型ではありません。
選択肢の確認
- 1.解離性大動脈瘤 ─── 体幹部激痛:正しい。 大動脈解離では突然の体幹部激痛が典型です。
- 2.閉塞性動脈硬化症 ─── 虚血性潰瘍:正しい。 閉塞性動脈硬化症が進行すると虚血性潰瘍を形成します。
- 3.レイノー病 ─── 間欠性跛行:誤り(これが正答)。 レイノー病の特徴は指趾の発作性色調変化で、間欠性跛行ではありません。
- 4.大動脈炎症候群 ─── 橈骨動脈拍動減弱:正しい。 大動脈炎症候群では上肢脈拍が減弱・消失することがあります。
覚えるポイント
- 大動脈解離は突然の激痛。
- 閉塞性動脈硬化症は間欠性跛行・虚血性潰瘍。
- レイノー病は指趾の発作性色調変化。