8PM109|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
骨痺に対する刺法はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
十二刺の刺法と適応する病変の深さを対応させる問題です。骨に深く病変がある骨痺には短刺を用います。
解説
短刺は鍼を深く骨の近くまで進め、骨痺を治療する古典刺法とされます。「短」は鍼の長さではなく、刺法名です。骨に達するような深刺を現代臨床で無条件に行う意味ではありません。
報刺は痛む場所が移動する遊走性の痛み、揚刺は病変範囲が広い寒気、浮刺は浅い筋層の寒痺などに用いると整理します。実際の刺鍼では骨膜、神経、血管、胸腹部臓器などを損傷しない深度を守ります。
選択肢の確認
- 1.短刺 正しい。短刺は骨に近い深部へ刺し、骨痺に用いる古典刺法です。
- 2.報刺 誤り。報刺は痛む場所が移動する遊走性の痛みに用います。
- 3.楊刺 誤り。揚刺は病変範囲が広い寒痺などに用いる刺法です。
- 4.浮刺 誤り。浮刺は皮下・浅筋層の病変に対する浅い刺法です。
覚えるポイント
- 骨痺には短刺。
- 遊走性の痛みには報刺。
- 広い病変には揚刺。
- 古典刺法でも現代の安全な深度を優先する。