8PM110第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)

難経六十九難で肝実証に行間穴とともに瀉法を行う経穴はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

難経六十九難の『実すればその子を瀉す』を肝実証へ適用する問題です。肝は木、木の子は火であることから火穴を選びます。

解説

肝は五行で木に属し、木の子は火です。肝実証では子である火を瀉すため、自経である肝経の火穴・行間と、子の経である心経の火穴・少府に瀉法を行います。

大都は脾経の火穴、中封は肝経の金穴、然谷は腎経の火穴です。火穴であれば何でもよいのではなく、六十九難では自経と母子関係にある経の同じ五行穴を組み合わせます。

選択肢の確認

  • 1.大敦 誤り。大敦は肝経の井木穴で、肝実証で行間と組み合わせる火穴ではありません。
  • 2.少府 正しい。少府は心経の滎火穴で、肝木の子に当たる心火を瀉すため行間と組み合わせます。
  • 3.中封 誤り。中封は肝経の経金穴です。
  • 4.然谷 誤り。然谷は腎経の滎火穴ですが、肝木の子の経である心経の穴ではありません。

覚えるポイント

  • 六十九難は虚則補其母、実則瀉其子。
  • 肝は木、木の子は火。
  • 行間は肝経の火穴。
  • 少府は心経の火穴。
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